この画像は去年のだ。この頃はエンドラーズがまだ沢山いた。なぜ今この画像を出したかと言うと上に浮かんでいる猫避けを鉢底ネットでサンドイッチしてる物体の写っている画像が欲しかったからだ。
残っていた4匹のエンドラーズを復活水槽に移してから数日が経った。この水槽にはザリガニしか居ない訳だ。前から卵から孵ったばかりの5ミリ前後の稚ザリガニ達の生存率が異常に低いのをエンドラーズ達が食べてるんじゃないかと疑っていた・・・・。
今日、ザリガニにエサをやろうと行ってみると何やら見たことが無い光景が目に付いた。鉢底ネットに小さいザリガニが無数に乗っかっているではないか。5ミリ前後のザリガニが上のネットまで泳いでいくのはかなり大変そうだ。何匹か泳いでネットまで行くのを見ていたが、それはそれは必死に泳いでネットにやっとたどり着く。
だが、なぜ上にあるネットまで行くのか?なぜ、ネットの存在を知っているのか?上が安全だとなぜ分かるのか?
稚ザリA「ふぅ、やっとクソ狭い卵から出られたぜ、バカ野郎!」
稚ザリB「ホント、クソ狭かったな。しかし気を付けろよ、デカい化け物がウジャウジャしてるぞ!」
稚ザリC「さっき、仲間が数匹捕まって頭からバリバリ食べられてたのには、クッソ、ワロタ!」
稚ザリD「クソたれッ、どっかにいい隠れ場所はねぇのか!このままじゃオレたちも食われちまうぞ!」
稚ザリA「おいおい、上を見てみろよ。なんかあるぜ!」
稚ザリB「確かに、何かあるがあんなに遠くまで俺たち行けるのか?」
稚ザリC「仮に行けたとしても、化け物はあそこにもいるんじゃないのか?」
稚ザリD「パっと見、いなさそうだけどな。ほとんど見えないけど」
稚ザリA「どの道、ここにいたらあの化け物達に見つかって食べられるのは時間の問題だな。オレは一人でも行くぜ!」
稚ザリB「フッ、一人だけ抜け駆けは許さねぇ、オレも一緒に行くぜ!」
稚ザリC,D「よーし、行ってみっか、くそったれ!」
こんな感じか。しっかし、ガキのくせに口の悪い連中だな・・・・。
そして、やはりエンドラーズ達も食べていたようだ。エンドラーズ達がいた時はこんな光景はみた事が無い。稚ザリ達は低床にいれば大きなザリガニに食べられ、鉢底ネットに行けばエンドラーズに食べられていたんだろう。
しかし、エンドラーズがいなくなって鉢底ネットは稚ザリ達の非難場所になった訳だ。
しかし、困った事になった。これではさらにザリガニだらけになるジャマイカ!
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