つまりは予選に標準を合わせて、フリー走行1からどのチームも燃料軽めでのセットアップを重視してくるだろう。
バーレーンでのセクター2のコーナーの多い区間はレットブルがダントツ速かった。トップ4と云われている中でもセクター2が異常に遅かったマクラーレンはストップ&ゴーのメルボルンのがまだバーレーンよりはマシになるだろう。
アロンソがオレの中ではチャンピオン候補だ。マシン的にはレットブルが最速だが信頼性に難有りだ。
僅差で続くフェラーリの中でもアロンソにした訳はマッサは速い所では手が付けられないくらい速いが、いまいち安定性が無かった。今年は分からんが、安定性が万が一あればアロンソとベッテルとチャンピオン争いが出来るだろう。
これだけ抜けない展開だとマクラーレンのマシンの出来では、万が一レットブルやフェラーリにシーズン中盤に追いついたとしても手遅れだろう。ハミルトンなら雨や荒れたレースでポイントをもぎ取りランキング上位に来るだろうがバトンは沈むだろう。
問題はメルセデスだ。今回は予選で上位に入りドライバーの腕に助けられたが、ニコとミハエルの腕をもってしても決勝のペースが遅すぎる。抜けない以上、どのチームもフリー走行は予選を重視してセットアップを煮詰めるだろうから、もうそう簡単にはいかないだろう。
早急にマシンの開発を進めないとミハエルのキャリアに傷がつくだろう。
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