3連休明けで水槽を見るのが楽しみでもあり恐怖でもあった。予想では三日間照明を点けなければ、水草には良くないだろうが、コケの繁殖を遅くして、その間にエビに食べてもらうってのが理想だった。しかし、コケの繁殖スピードは速く、照明を点けなくてもエビの食べるスピードより繁殖のが速ければ、コケコケの見るも無残な水槽になる。オレはエビ達に賭けてみた。結果は上々でコケはほとんど無くなり、思いのほか水草達も成長してるのには驚いた。
グリーンロタラの葉に付いていた茶色のコケは全くといっていいほど無くなり、かなりの成長をしている。
ウォーターバコパもやはり葉が少し茶色の部分があったが、ほとんど無くなり、やはりかなり成長してる。
ハイグロフィラ・ポリスペルマももの凄く伸びてる。
ミクロソリウムも少し茶色になっていたが、凄くキレイだ。ロタラ・ナンアセンも下のほうにはまだコケが残っているがいつもこんな感じだからこれはこれでいい。
ガボンバはあまりコケは付かなかった。どんどん脇目を出して非常に順調だ。リスのシッポも伸びは今までにないほど順調なんだが葉が細くてあまりキレイではない。
連休明けの、この水槽を見て感じたんだが、コケが出ているときは照明をいくら点けてもコケには最高だが水草はほとんど成長しなかった。つまり、コケをなんとかするのを優先したほうがいいんではないかと思った。コケさえ無くなれば照明を点けてないのに水草は調子良さそうだ。コケに覆われているときの水草は光合成がしづらいだけではなく、それ以上に何か調子が悪そうだ。
ミナミヌマエビがさらに多ければ、水草はもっともっとキレイになっているだろう。しかし、大量にコケを出さなければこの数でも足りるのかも。
ベストは液肥の添加は少しずつ様子を見ながら添加していかなければならないって、偉そうに言ってるが、みんな知ってるって。
何でもそうだが、オレは自分で経験しなければ分からないんだ。仕方が無い。
石巻貝の仕事振りも最高だ。見た目が悪くあまり好きではなかったんだが、こいつは水槽には無くてはならない兵器だ。
硝酸塩もゼロでいい感じだ。
同僚の話では解雇水槽もすでに、「ある部屋」に待機しているらしい。今日は忙しいから、暇が出来たら立ち上げようと思う。
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