体長約6センチの二郎母さんだ。最初に息子と名前を付けるときに一郎、二郎と付けた。
一郎は死んで、二郎だけになった。そして抱卵した。
何?抱卵!
おお!そうだった。1匹でも抱卵するからミステリー。それでミステリーザリガニというんだった。色が青でミステリーっぽいからミステリーザリガニだと思っていたんだが。
飼って少しすると青ではなく、こんな色になりやがった。詐欺だな。
最近は抱卵前と同じになり、結構挑発的な二郎に戻った。カメラを向けると出てきやがった。抱卵し始めの頃はエサも食べず、エンビ管の自宅にこもりっきりで死んだのかと思ったほどだ。
「二郎母さん」と人間ならありえない名前になってしまったが、仕方ない。本人もまったく気にしてる風でもないが、オレがすっきりしない。二郎と言えば男なのに母さんだと・・・。
これからミステリーザリガニを飼いたいと思ってる人は女の名前を付けた方がいいだろう。例えば、花子や千代子や不二子ちゃん。カタカナがいいならブレンダ、ケリー、ドナちゃんあたりがいいだろう。
これが体長8ミリの二郎の赤ちゃんだ。なんかスッキリしないのはお分かり頂けたと思う。
このモスのジャングルのメイン水槽に赤ちゃんを一匹入れてみたが、モスのジャングルに消えて行くのを見たっきりで消息は不明だ。生きているのか死んでいるのかは、神のみぞ知る・・・。
いきなりデカくなって現れるような気が薄っすらするんだが・・・。
がんばれ!二郎の赤ちゃん!
気が向いたら押して下さると嬉しいです
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