2010/09/07

ミナミヌマエビ

非常に働き者で、水草水槽には欠かせない。どんどん増えるので、ある程度好きな色や模様のエビを選び掛け合わせることで、変わったエビを作る面白さもある。

エサをやらなければ、永遠に水槽のコケを食べ続けているので水草にはコケは皆無だ。もっとも、オレの水槽は貧栄養状態を保っているから、ほとんどコケはガラス面だけしか付かない。そのかわり水草もあまり成長しなかった訳だが・・・・。

いまだに、オスメスの区別が出来ない。ある程度は出来るんだが、時々、見分けが付かないのを見つけると訳が分からなくなる。抱卵の舞をしてるときは、泳ぎまくっているのはオスだというから、その時に見ると、確かにスマートでオスだと分かる。

しかし、オスだと思っていたのが抱卵してるときもあるから100%ではない。

小さな水槽で個体が増えてくると、オスを減らさないとメスを食べてしまうから気をつけたほうがいい。1匹のオスが後ろからメスにのしかかり、交尾が始まる。メスはじっとして動かないでいる。すると違うオスが交尾中の動かないメスに襲い掛かる。さらに1匹、もう1匹とオスがメス1匹にどんどん群がり、最終的にはメスが1匹居なくなる。

最初は死んだエビを食べているんだと思っていた。しかし、死んだエビは人気がないことが分かった。もの凄い数で群がっているときは、メスが食べられてる時だから、そうなるとオスとメスを分けないとメスはどんどん食べられてしまう。

オレのやり方を紹介しよう。楽しい金魚セットLのミナミヌマエビ繁殖用水槽から、オスと思われるミナミと1センチ以上に育った稚エビ達をメイン水槽に移してきた。稚エビはオスメス関係なしにメインに入れるから、大きくなり抱卵する個体もいる。そいつは捕まえて繁殖用に戻す。

繁殖用水槽から、1センチ前後のエビをメインに移してると言ったが、きっちりやっている訳ではないので、大きく育ったのも結構いる。

さらに、結構な量のウイローモスがあるからエビの姿が良く見えない。気づいたらかなりの数の大きな個体がいることが分かった。

オスメス関係なしに昨日は片っ端からアミですくってメイン水槽に入れた。抱卵してるのや、オスにのしかかられているのがメスだから、メスは繁殖用に戻していこうと思っている。

今のメイン水槽はもの凄い数のミナミヌマエビだ。今日帰ったら、まだまだ繁殖用からメインに移さなければならない。全部で何匹くらいいるんだろう。多分200匹以上は軽くいるだろう。

楽しい金魚セットSにも赤系のエビを繁殖させていて、今は50匹くらいになった。三匹抱卵しているから、もうすぐ100匹近くにはなるだろう。

もうそろそろ、ブログのタイトルを「ミナミヌマエビで一儲け」にしなければならないだろうな。

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